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AVIC-VH99CSの本体フロントパネル修理 [電装]

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AVIC-VH99CS本体側の開閉式パネルが壊れてしまいました。

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元は、一度取り付けて、配線の間違いを直そうとしたときに、
センターパネルを外したら、勢い余って、本体のパネルが外れてしまったのです。
パネルと一緒にストッパーになっている部品が外れて飛んで行方不明になってしまい、
必死に探して、床で発見し、復旧しました。

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しかし、ストッパーが弱くなってしまい、
あるとき、パネルが開かなくなったので、少し力をいれたら・・・
パネルの爪が折れてしまいました。

パネルの購入が可能か、サポートにメールしてみましたが、
帰ってきたのは、非分解部品であれば部品設定がある、
詳しくはサポートセンターに問い合わせて欲しいと、要領を得ない。

関東サポートセンターが、自宅から徒歩でも行ける場所にあったのですが、
本体を取り外すのは面倒なので、部品センターに電話してところ、部品設定がありました。
開閉式パネルはドアユニット、ストッパーはラッチユニットでした。

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CXE3968 ドアユニット 3800円
CXB3967 ラッチユニット 200円

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ラッチユニットの残りをとりはずして交換。

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ドアユニットを取り付け完了。

AVIC-VH99CSの使用感 [電装]

精度が良く地図が見やすいので、特に不自由を感じる事がありません。
ナビ機能についてはあまり利用しませんが、
リルートも早く、ルート選択も特に問題は感じていません。

カメラの映像に案内画面を重ねて表示するARモードが意外と面白く、
前方車両の検知を知らせる画面では、
三角のターゲットスコープが回転しながら前方車両に重なり、「ロックオン!」を叫びたくなります。
男の子にはたまらないギミック。
信号で車が停車すると、信号が変わるか、前方車両が動き出すと、音で知らせてくれます。

パイオニアナビの売りの一つがスマートループという情報共有サービス。
従来は携帯電話を利用してサーバーに接続する事ができましたが、
データ通信の料金がかかったり、
スマートフォンでは、bluetoothのプロファイルが対応していませんでした。
AVIC-VH99CSには、docomoのUSB通信モジュールが付属しており、
三年間の通信料も価格に含まれているので、通信に気を使う必要がありません。
スマートループの主な用途は、詳細な渋滞情報の取得ですが、
私の自宅周辺では、信号による200m程度の渋滞といえないような渋滞も表示されました。

本体にbluetoothが搭載されているので、スマートフォンでハンズフリー通話が可能です。
SO-03Dは問題なく使用できます。
一度ペアリングしてしまえば、後は自動で接続。
着信時のミュートも、何のことは無い機能なのですが、慣れてしまうととても便利です。
SO-03Dからの電話帳転送も問題なく出来ます。
電話帳を登録すると、ナビ画面から電話がかけられるのます。
無くても問題ない機能なのですが、使ってみるととても便利でした。


ナビ選定の条件として、事前にルートの計画をたてられる事を重視していました。
以前のモデルでは、ナビのブレインユニット(HDD)を取り外してPCと接続する事で、地点登録やルート検索が可能でした。
AVIC-VH99CSでは、ハードディスクの取り外しができなくなったので、
登録地点やMapFanで作成したルートをSDカードを介してナビに登録するか、
ネット上のMapFanと連携し、MapFanに登録した地点やルートを読み込む事ができます。

私はブレインユニットが取り外し可能なモデルを使ったことがないので、想像でしかありませんが、
どちらが良いかと言えば一長一短でしょうか。

ブレインユニットが取り外しできなくなった事で、バージョンアップもSDカードを介して行われます。
ガイダンスでは、ナビを使用しない場合で90分ほどと表示されます。
ナビを利用しながらだとその三倍はかかるように思われます。
普段車を使う事の少ない私は、完了まで半月近く、実際には4日を要しました。
その一日は下田往復で、一気に70%を消化したので、
ロングドライブにあわせてバージョンアップ行うのが良いでしょう。
そう考えると、自宅で作業を行える従来の製品の方が良いように思われますが、
PCを占有されて動作が遅くなったりする可能性を考えると、
これも一長一短でしょうか。

明らかに後退と思えるのは、燃費管理が無くなった事、そして最大はMSV(ミュージックサーバー)でしょう。
従来の製品では、ブレインユニットに直接音楽ファイルを転送・削除する事ができました。
これがSDを介するようになった事で、
SD経由でMSVに取り込んだデータは、ナビからしか編集(削除)できません。
CDからMSVに取り込んだデータは、リストを出力する事で、自宅PCで削除できます。
全データのリストを出力できるようにして欲しいところです。

以下、気がついた点などを記載しておきます。

USBでスマートフォンが充電できない。
MTP(メディア転送モード)のままナビのUSB端子に接続すると、
「使用できない」というエラーが表示されます。
このままでは充電が出来ません。
MSC(ファイル転送モード)への切り替えることで充電可能です。
(ただしこれはスマートフォンのバッテリーの制御だと思います。)

AVプロファイルで接続できない
ハンズフリーで接続中なので、切断するとAVプロファイルで接続可能かもしれませんが、
必要ないのでこれ以上検証しません。

ドライブレコーダーの画像が結合できなくなった。
ARスカウターに使用するカメラは、ドライブレコーダーとしても機能します。
5分程度の動画ファイルが複数作成されますが、
PCソフトのナビスタジオに付属するスカウターマネージャーで結合する事が可能でした。
ところが、ナビスタジオのバージョンアップを行ったところ、結合が出来なくなってしまいました。
サポートに問い合わたところ、データベースファイルの作成先をファイルと同じフォルダに指定して、
フォルダから取り込みしなおすと正常になる事があるとの事。
早速試してみると、結合できるようになりました。
その後色々テストしてみた結果、
取り込みをしたデータベースにファイルが登録されていた事が原因で、
そのファイルを削除したところ正常に取り込まれました。

MSVのプレイリストの削除やジャケット変更を行う場合、 あらかじめプレイリストを「オリジナル」に設定しておかなければないらない。
CDから取り込んだプレイリストのジャケットを設定しようとしてところ、ボタンが表示されませんでした。
説明書を読んでも理由が分からず困惑しましたが、
説明書に記載された「オリジナルプレイリスト」がプレイリストメニューに表示された、
「オリジナル」だと気がつきました。

PCから転送したファイルは、アーチストでプレイリストを作成してしまったので、
再生曲の選択は、プレイリストから「アルバム」を選択していた。
だからプレイリストの編集を選んでも、画像変更や削除ボタンが表示されませんでした。


PCからSD経由でMSVに取り込みする場合、 BeatJamでSDに転送するときに選択していた分類で書き込まれ、 その分類でプレイリストが作成される。
たとえば、アーチストを選んで、そのアーチストの曲をSDに書き込むと、
ナビに取り込むと、アーチストでプレイリストが出来ます。
この場合、プレイリスト内の曲順は、
ファイルのインデックスタグの値になるので、アルバム毎の再生が出来ず、実質意味が無い曲順になります。
ナビのプレイリスト選択でアルバムを選択すれば、アルバム毎の再生が可能ですが、
今度はアルバム名でソートされるので、アーチストがばらばら。
同じアーチストのアルバムを連続して再生する僕の聴き方にはとても不便でした。

あるときBeatJamでSDに転送しようとしたところ、たまたま、アーチスト・アルバムを選んでいたら
アーチスト・アルバムでプレイリストが作成されていることに気がつきました。
これをMSVに取り込んだところ、アーチスト・アルバムのプレイリストが作成されました。
MSVのプレイリストは、SDの転送順になるので、(曲順はファイルのインデックス属性)
連続再生したい順にアーチスト・アルバムでプレイリストを作成することにしました。



延長ハーネス二種を自作 [電装]

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センターコンソールにカップホルダーを付けたことにより、
ATホールドボタンをコンソールボックスに移しました。
しかし、ハーネスの長さが足りません。
そこで、延長ハーネスを自作しました。
ターミナル・ハウジングは、住友電装の250型2極です。
エーモンから販売されているので、ホームセンターでも手に入る物。

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こちらは、オーディオ延長ハーネス
ディスプレイユニットをダッシュボード上に設置する計画をまだ諦めていません。
しかし、問題の一つは、ハーネスの延長でした。

そこで、延長ハーネスを作成します。
まず、ハウジングの特定から、
市販されている、オーディオ変換ケーブルに使われているオスハウジングを見ると、
AMPの刻印がありました。
むむ、AMPのコネクタは入手が難しい。
AMPの自動車用コネクタカタログを見ると、

オス
ハウジング 174934
ターミナル 175029-1
メス
ハウジング 173852
ターミナル 175026-1
でした。

メスハウジングは、以前購入した、GC8ハーネス一式の中にありました。
問題は、ターミナル。
当然のごとく、コンシューマ向けの市販はされていません。
しかし、最近は便利になりましたね、
企業や卸にある電気部品を少量からネット販売してくれるサイトが複数あります。
その一つで、購入、イギリスからやってきました。

Pioneer carrozzeria AVIC-VH99CS [電装]

ナビが不調で買い替えを考えていました。
AVIC-VH9990かVH09CSか、そんな事を悩んでいたところ、
オクに新品同様の現行AVIC-VH99CSがかなり安い即決価格で出品されていて、思わず落札。
後で気がついたところ、出品から数分しかたっていませんでした。

ナビの取り付けなんて楽勝!
と思っていたのですが、久しぶりの内装剥がしなので一応ガレージを予約。
ところが、以前のDVDナビが思ったより丁寧に取り付けられていて、
外すだけで3時間もかかってしまいました

現場合わせ、可能であれば、PK03かアトレーのオーディオパネルを使って、
インパネの上に取り付けるつもりでしたが、
ハーネスが短く、また、オーディオスペースの上に、鉄板があるようで、
時間を考えると不可能だと判断し、普通にオーディオスペースに取り付け。
それでも急いでいたので、スカウターの接続が確定できなかったりして、
何回か接続をやり直しました。

現時点で、まだバックカメラの接続が出来ていません。

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オーディオスペースに取り付けたので、
ドリンクホルダーが使えなくなり、小物入れがなくなってしまいました。
AV一体なので、DEH-970は撤去しました。

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本体が長い上に、ケーブル類が多く、
これくらい前に出さないと、固定が出来ませんでした。
手前に見えるのは、付属しているDocomoのFOMA通信モジュール。

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スカウターユニットは、この位置。
カメラはルームミラーの裏に設置。
ドライブレコーダーとして使います。
PCに取り込んだ後、走行位置が地図上で分かるのは楽しいです。

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ETCは、左側のポケットに移動しました。

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オプションのステアリングリモコンです。
少し浮いてしまいます。

Pioneer carrozzeria DEH-970 [電装]

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オーディオをDEH-970に交換しました。

4ほど前からDEH-P630を使っていました。

DEH-P630は、本体背面にUSB端子があるので、
延長ケーブルをフロントに引き回していますが、
USBメモリを置く場所を作るために、1DINを小物入れとして使っています。
そのために、3連メーターが設置できません。

実は一昨年、日本語3行表示とフロントUSB端子に惹かれて、DEH-P650を購入
フロントUSB端子に刺すために、バッファローのUSBメモリRUF2-PS16GS-BKまで入手ししていたのですが、
フロントパネルの電動スライドダウンオープン機能が省略されて、CDスロットがむき出しになっているなど、
コストダウンの影響が顕著で、
面倒な気持ちが先にたって、交換ていませんでした。

DEH-P650は処分してしまおうかと考えていたそんな折、
DEH-970が日本語三段表示、USB二系統・SD・Bluetoothに対応している事を知って購入しました。


SDに対応しているなら、フロントUSB端子に小さいUSBメモリを刺すよりすっきりします。
先日レンタカーで借りたプリウスも、代車で乗ったマーチも、SDスロットがありました。
最近の車はSDが主流なのでしょうね。

Bluetoothに標準で対応して、マイクも付属しているので、
Xperiaでハンズフリー通話が可能なのは便利です。
XperiaからBluetooth経由で音楽再生が可能。

SDを使えば、二系統あるUSBは両方空くので、
スマートフォン2台を充電できます。
僕のXperiaは、USBから音楽を出力できないので、
USBを経由ではマスストレージとしてアクセスすれば可能でしょうが、
おそらくそんな事はしないでしょう。
iPodやiPhoneは持っていないので、オプションの変換ケーブルは不要。
変換ケーブルを使用するコントロール機能や再生機能は、使いませんが、
将来iPhoneを持つことがあったら使うかもしれません。


音質に関しては、
耳障りな音がしなければ言いと思っていますので、問題ないレベルです。
インプレッサみたいなウルサイ車で音質をどうこう言うのは、全くナンセンスだと思っています。
音響測定マイクが付属していて、自動調整してくれる機能がありますが、
おそらく使わないでしょう。

日本語三段表示にすると、時計表示ができませんでした。
D型のインプレッサには、時計がないので、時計表示は必須なのです。

フロントパネルのオープンは、バネダンパーで前に倒れるだけの、
簡略化されたオープン機能になっています。
リモコンも、DEH-P630に比べると、ジョイステックやテンキーが廃止されています。
DEH-P630に比べても、コストダウンを感じてしまいますね。




追記
ディスプレイの右下に電圧が表示されるようです。
何か意味があるのな。

UIの変更(ジョグ機能がなくなった)は違和感があります。
SD再生中に曲の選択をしようとして、ついロータリーを上下左右にしてしまい、
ファンクションメニューが出てしまいます。

PIAA 4600K & ThreeStage HID 取り付け [電装]

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最近目が悪くなったのか、ヘッドランプの暗さが気になります。
巷ではHID装着車が増えて、眩しいくらいなのに。
インプレッサでもHIDに変えた方の記事を見るたびに、うらやましさが募るばかり・・・

候補としては、クルーズかレイブリックを考えいました。
PIAAのThree Stageにも惹かれるものがあります、
実用性はともかく、
やっぱり男子は「切替」とかギミックに弱いのです。
でも高いので現実的な候補ではありませんでした。

ところがある日、
PIAAのThree Stageバラストと4600kのバルブがオクに安く出ていました。
もともと5000k付近のバルブを考えていたので、4600kなら十分。
最近新モデルが出たので型落ちですが、この機を逃すとまた実現が遠くなりそう・・・
清水の舞台から飛び降りました。

パッションホワイト 4600K HH51
Three Stageバラストセット HH60
Three Stageシステム 専用スイッチ PH160

スイッチは近くの店で購入。
これだけで7千円は高くないか?

前日に点灯テストをしながら部品の設置場所を検討しましたが・・・
ありません!(笑
結局ホイールエプロン以外ないという結論に達して、
バンパーを外す決意をしました。

穴空けが必要になると思われますが、
さすがに手持ちの4.8Vのドリルでは力不足だと思い、
ホームセンターで12Vのバッテリードリルを購入。
痛い出費・・・

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朝7時作業スタート

うちのインプレッサの車高だと、
油圧ジャッキが押し切れないので、パンタで片側を少し上げてからジャッキアップ。
別に車高を落としているわけではないのですが、
ジャッキポイントが奥なんですよね。
タイヤスロープが欲しい・・・

インナーフェンダーのクリップ、タッピングを外して、
インナーフェンダーを取り、
バンパを固定しているボルト2本を取ります。

グリル・ヘッドランプを外し、バンパーとバックビームを固定するクリップを外します。

ナンバーを外して、ナンバーブラケットを外すと、バンパーが取れます。

フォグ・ターンランプは外す必要はありませんが、
安全のためには外した方が良いです。
運転席側は外していなかったので、ターンランプとフォグのハーネスで、バンパーが中釣になる羽目になりました。
それは良いのですが、ターンランプのソケットにつながるハーネスが抜けました(涙
その修理の際にターンランプのバルブを落として割ってしまいました(大涙

やっとバンパーが外れました。

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バラストは1つは既存の穴を使って、
1箇所穴空けしてボルト留め。
これより上だとバックビームを外さなければ、
裏から手が入りません。

ナットリベットの使用も考えたのですが、
バンパーを外すだけで疲れてしまって・・・

イグナイダはボディのヘッドランプの下あたりに穴あけして、ボルト留め。

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Hi-Lo切り替えは牽引フックの後ろあたりに一度固定しましたが、反対側が固定できなくて、結局両方をバックビームに固定。
今から思うと、ラジエター横のパネルにホイール側から着ければ良かったかも・・・

切り替えスイッチのハーネスと運転席側ハーネスは、
バックビームに固定しました。

この後バンパーを戻します。

結局4時間くらいかかりました。
疲れ果てて、切り替えスイッチの設置は後日にすることにして、
その足でディラーで光軸調整してもらいました。

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ターンランプのバルブはディラーに在庫があったので、その場で自分で取り付けました。
BLUB 12V-21W F COMB
684102420


それにしても明るいです。
対向車が眩しくないかと心配になります。

今回、初めてバンパーを外したわけですが、
なんだか好きな女の子を初めて脱がして裸を見たような気分(爆
愛車との親近感は確実に高まったと言えましょう(大笑

Pioneer carrozzeria DEH-P630 [電装]

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リアシートを交換したとき、
全く使っていないチャンジャーを外したのですが、
近く長距離を乗る予定があり、どうせならUSBにしようと、
交換しました。

オクでDEH-P620の中古を考えていたのですが、結構してしまいます。
DEH-P630はネットだと近くの量販店より1万くらい安い!
価格差を考えて、結局DEH-P630にしました。
アルパインもいいのだけれど、
日本語表示ができるタイプはCDがなく、
こちらの方が安いので、
あと、今、パイオニア関係の仕事をしていたので(^^;

量販店で買った小物入れを加工してUSBケーブルを通しています。

USBメモリは近くのPCDEPOで安売りしていたSILICON POWERの16Gです。
MP3で256Kbpsでエンコードしています。

音質は、価格相応なのかな。
スピーカーが純正なのでこんなものでしょう。
もともと車で聞く音楽の音質には期待してませんから。
USBの場合、サウンドレトリバーを1にしています。
OFFだとこもった感じになります。
2だと高音コーラスやスネアまで強調されて、少しエコーがかかったような感じ、
これはこれで面白いですが、俗にいうドンシャリに近いと思うので、疲れる音かも。


BH5C レガシィ GT純正 電波式キーレス流用 端子配列図 接続資料 修正版 [電装]

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キースイッチをB102(コラム下黒いコネクタ)から取る様に配線を変更しました。

GF8のキーレスコネクタに接続しなかった配線を一つの10極コネクタにまとめました。

ドアスイッチを配線する車体側コネクタの番号が間違っていたので修正しました。
B83になっていましたが、B83でも可能ですが、
B83は運転席足元のロアカバーの中にあり、配線が面倒です。
訂正したB102(黒いコネクタ)はコラム下なので、こちらの方が楽です。


BG5 レガシィ ヒーテッドドアミラー [電装]

BG5から乗り換えたとき、
2大命題だったのが、ステアリングがウレタンのエアバック付きだった事と、
ヒーテッドドアミラーが無いことでした。

ステアリングはいろいろ調べた結果、
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BG5B型レガシィのステアリングを流用できましたが、
ヒーテッドドアミラーはさらに難題でした。
ミラー自体はレガシィと同じですから交換は可能でが、
配線がありません。
GF8以外はクリアビューパックの設定があったようなので、
もしかしたら配線だけはあるかもしれませんが、
GF8には設定すらなく、ハーネスを流用することも無理のようです。
必然的に配線は自分で引かなければならないのですが、
やはり慣れてしまうと、ヒーテッドドアミラーがないのは不便です。

少しでも楽をするために、
レガシィやインプレッサの中古ハーネスやコネクタ、
端子類など、
パーツを集めて配線しました。
ミラー自体はBG5の中古品です。

ヒーテッドドアミラーは曇りとりだと思われがちですが、
雨粒も除去してくれます。
写真くらいの雨粒なら10分をたてば綺麗になくなります。
やはり便利ですよ。

ヒーテッドドアミラー化 3 車体配線 [電装]

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さて、車体の配線をします。

まずドアミラースイッチの配線
スイッチはBG5のものに交換してあります。
3番(黒)の位置に追加します。
この110型端子は一般に流通していないようで、入手できず、以前入手したインプレッサのコネクタから抜き取り追加しました。

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スイッチからの配線は、コラム下のi2コネクタの9番(黒)へ。
この端子は070型。
これも一般には流通していないようですが、
ネットで見つけたハーネス屋さんの在庫を譲っていただきました。

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i2コネクタのオス側、B102コネクタの9番(青)に追加します。
これも070型端子。
同じハーネス屋さんから購入したものです。

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バッテリーからの配線はやはりコラム下のi1-B101コネクタから、8番の緑赤の線(ACC)
これはシガーに繋がっています。
インプレッサの中古ハーネスから分岐コネクタを作りました。
この250型端子も一般では入手が難しいようです。
あるところからサンプル品として譲っていただきました。


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緑赤の線と青の線を、運転席、助手席のサイドロアカバーの中にあるコネクタの10,11に追加します。
配線図では10が青、11が緑赤ですが、
レガシィのミラーヒーターの配線に合わせて、逆にしています。

1時間ほどで終了しました。
スイッチを入れてミラーが温まることを確認して終了。
雨が楽しみです。

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